このこのごはんの悪評のレビューや批判のブログ記事ってあるの?
このこのごはんを検討中の方から質問を頂きました。

このこのごはんは良い情報が良く、悪評や批判のブログ記事は限りなく少ないですが、あっても勘違いや知識不足だと思います。
レビュー情報・ブログ記事などチェックして悪評は全て論破しますね!
このこのごはんの悪評や良くないレビューや批判のブログ
インスタグラムの悪評レビュー
このこのごはんの悪評レビューは非常に少ないので少数しか集計ができません。
ここまで悪評の少ないドッグフードが今だかつてあったでしょうか。

悪評はほぼ無いですね。値段が少しお高い以外は文句の付け所が無い!

そんな中の少数の悪評情報を見てみましょう。
悪評:合わない
これまで試したフードは、何十種類になるでしょうか…😅
今回は、評判の良い「このこのごはん」をネット購入してみました✨
フンフンした後ニッコリ☺️笑って、プイッと丸無視💨
今は、何とか食べさせようと、細かく砕いておやつ🍭に混ぜ込み、知恵比べをしております。
カリカリフードを食べる日は、果たしてくるのでしょうか…。引用元:ツイッター

何十種類ものドッグフードを試したチワワちゃん。
悪評:このこのごはんが合わない。
よほど食べることに興味がないのか…!
おやつに振り掛けて与えているそうです。

全く合わない訳ではないので、きっと時間を掛ければ美味しく食べてくれるようになるでしょう!
頑張れ、飼い主さん!
おやつ与え過ぎが原因かも!
悪評:目元が治らない
餌ではないだろうってことやけどころんとあらしがこのこのごはんって餌なんだよね。違うのを食べてみてって病院からもらったらしいから餌変えるかな。元々涙やけ予防やったんやけど全然良くならないし。ころんアレルギー体質やし合わんのかも😫ころんのなみだやけ😭ちな、こーるはもぐわんって餌。 pic.twitter.com/o9IhihVaf7
— まー☪︎*。🇫🇷 (@mfmfmfmf__M) January 31, 2022
悪評の出典:ツイッター(トイプードル)

悪評で「目元が綺麗に治らない!」というトイプードルさん。
原因はフードだけではない事と、フードでの体質改善は3か月くらいかかるのでもう少し様子を見てみましょう。
ドッグフードのブログで悪評:批判的だったのは?

一部のランキングのブログで5段階評価が2という悪評価がありました。
そのブログで評価が良くなかった要因を解明してみたいと思います。
このこのごはん評価:★★☆☆☆
悪評の原因
- 穀物が使われている
- 目元に良い抗酸化成分が入っていない
- 毛並に良いたんぱく質や脂質が少ない
- アレルギーになり易い卵が使われている
悪評:穀物が使われている
出典 環境省/犬に必要な栄養素より
犬の食事が完全なグレインフリー(穀物不使用)が良いとされていたのは数年前の情報です。現在は遺伝子学などの研究も進み、犬も穀物を消化できるという研究結果に変わってきました。
つまり犬は穀物も食べられる雑食なのです。

そりゃー当たり前だよね。犬が狼だった頃は、人間だって狩猟だけで暮らしていて、農耕などしてなかった時代だよ。
人間が穀物を食べる頃は、飼い犬も一緒にご飯を食べていたはず!
もちろん安価なドッグフードのような小麦やトウモロコシの大量使用は消化系に負担が掛かりますし、アレルギーの心配もあります。
しかし、このこのごはんは消化に優しくアレルギーの発症が極めて少ない玄米・大麦を使用し、必要な栄養素の補給として利用しています。
このこのごはんに含まれる玄米・大麦を加えない場合には、大量のミネラルやビタミンを添加剤として加える必要が発生してしまうので、決して身体に良いことはありません。
このこのごはん・モグワン原材料(青マーカーが人工添加剤) | |
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このこの ごはん |
鶏肉(ささみ、レバー)大麦、玄米、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、サツマイモ、わかめ、乳酸菌、昆布、ミネラル類(牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE) |
モグワン | チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE)、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、ダンデライオン、トマト、ジンジャー、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、MSM&コンドロイチン、乳酸菌 |
上の表は人気のモグワンとこのこのごはんの成分を比較したものです。
青色のマーカーが人工的なミネラル・ビタミンの添加物ですが、このこのごはんは原材料の並びの最後に「ビタミン・ミネラル」が記載されています。
つまり、このこのごはんは人工添加物が原材料の中で最も少ない含有量になっています。
対するモグワンは、ココナツオイル・海藻・果物・野菜・ハーブなどより「添加物」が前に書いてあるので、それら食材より添加物の方が含有量が多いのです。
このこのごはんは穀物を付加していることで添加物を最小限に抑えられている安心して愛犬に与えられるフードと思って良いでしょう。
また完全に穀物を使用しないフードの場合、腸内の環境が悪化して下痢になる場合も意外と多く、グレインフリーが合わないワンちゃんがこのこのごはんへ移行してくる場合も多いのです。
モグワン初めてあげたらすごい下痢。水ガブガブ飲んで、お腹ぎゅるぎゅる鳴って、普段だんまりのわんこが「キューっキューっ」と鳴く。
うちには合わなかったみたい。 pic.twitter.com/V0s0dUcO1l— qtarochanq (@qtarochanq) 2019年2月19日
「モグワン」のようなグレインフリーで下痢になる!意外と多いようです。
悪評:目元に良い抗酸化成分が入っていない
悪評の原因は、このこのごはんは、クランベリーなどポリフェノールを多く含んだ抗酸化成分の多い原材料が含まれていない!ということでしょうか?
クランベリーはモグワンやカナガンといった有名な高級フードに配合されています。
しかし、目元に良い原材料はそれだけではありません。
このこのごはんに含まれている目元に直接アプローチするスーパーフード「モリンガ」を忘れてもらっては困りますね。
モリンガはポリフェノールが多いとされる赤ワインの8倍ものポリフェノールを含んだ抗酸化作用もある奇跡のスーパーフードなのです。
モリンガはクランベリーの4倍のポリフェノールを含んでいるのです。
そしてモリンガは目元の汚れの原因である涙管のつまりに「直接アプローチ」が出来る数少ない天然の食材なのです。
ポリフェノール含有量比較 | ||
---|---|---|
食品名 | 含有量(mg) | モリンガと比較 |
モリンガ | 2,200 | ー |
青パパイヤ | 1,600 | 1.3倍 |
クランベリー | 500 | 4倍 |
赤ワイン | 300 | 8倍 |
白ワイン | 50 | 40倍 |
緑茶 | 100 | 22倍 |
バナナ (果物でNo1) |
292 | 8倍 |
春菊 (野菜でNo1) |
105 | 20倍 |
チョコレート | 200 | 11倍 |
更に、このこのごはんに含まれる第2のスーパー食材「青パパイヤ」は赤ワインの5.3倍にのぼるポリフェノールを含んだ抗酸化作用の高い食材があります。
そのため「モリンガ+青パパイヤ」のツートップの効果で、恐らく市販されているドッグフードの中で最強の抗酸化作用があると言って良いでしょう。
その他このこのごはんに含まれる「さつまいも、わかめ、昆布」にも抗酸化作用があります。

このこのごはんが目ヤニ対策の最強ドッグフードと言われる理由はコレですね!
悪評:たんぱく質や脂質が少ない
悪評の原因として確かに数字だけ見ると、人気のフード「モグワン・カナガン」と比較してたんぱく質や脂質の割合が少ないです。
ブランド | このこの ごはん |
モグワン ドッグフード |
カナガン ドッグフード |
---|---|---|---|
パッケージ | ![]() |
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タンパク質 | 21.3%以上 | 27%以上 | 29%以上 |
脂質 | 8.2%以上 | 10%以上 | 15%以上 |
参考 このこのごはんモグワン比較の記事はこちら
ただ、これには裏があるのです。
モグワンやカナガンは【食いつきを良くするため】に「サーモンオイル」や「鶏脂」など油脂をコーティングとして使用しています。
このようなオイルコーティングは栄養の添加と共にたんぱく質や脂質の数字がアップします。
しかし、このこのごはんの風味は天然のかつお節!
なので風味付けのためのオイルコーティングが不要なので、たんぱく質や脂質が少なめなのです。
しかし、このこのごはんはペットフード構成取引委協議会の定める「総合栄養食」の基準をクリアした犬にとって過不足ない栄養を備えています。
また、数字上では計り知れない良質なたんぱく質・脂質を備えた「ササミ・鶏レバー・鹿肉・マグロ」など贅沢に使用。
このことで、非常に身体に良い栄養をふんだんに含んでいると言って良いでしょう。
さらに栄養価の高い食材を使用していても充分に体内に吸収されないと意味がありません。
このこのごはんはタンパク質や脂質をしっかり分解して、身体の隅々まで行き渡らせる分解酵素を持つ「青パパイヤ」を配合しています。
そのため数字以上に身体に栄養を吸収させることが可能なのです。
悪評:アレルギーになり易い卵が使われている
悪評の原因として挙げられる玉子について、玉子アレルギーは主に生卵や卵白に含まれるたんぱく質です。
このこのごはんの卵は卵黄であり、しかも加熱処理を行っているので、アレルギーになりやすい成分は完全に除去されていると思って良いでしょう。
ただし、獣医師から卵アレルギーと診断されていれば、このこのごはんは避けておいた方が安心です(販売元に確認済)。
玉子アレルギーで無ければ、このこのごはんをお試しをして良いでしょう。

アレルギーのわたしが3か月食べても問題は無かったです。
このこのごはん悪評や良くないレビュー・ブログまとめ
このこのごはんの悪評や良くないレビュー・ブログは数も少なく、内容も正確性に欠けるものでした。
そのため、現時点では大きな問題は無いと思って良さそうです。
わたしが考える唯一の悪評(デメリット)は価格が高めであることです。
悪評として高額になってしまう贅沢な原材料とお悩みにアプローチするモリンガ・青パパイヤ・乳酸菌など特殊な栄養を含んでいるので価格は相応にアップしてしまいます。
しかし、このコストも小型犬ならそれほど大きな金額にはならないですし、健康を維持するためのペット保険代だと思えば逆にコスパが良いと考えても知れません。

私の年齢(8歳)でペット保険に入ると、相場は毎月3,000円です。小型犬の給餌量なら、このこのごはんの価格差は3,000円もしません。
もし、あなたが愛犬の食いつき・体臭・目元・毛並みで悩んでいたら「お試し」してみる価値は十分にあると思います。