このこのごはんは腎臓のサポートができる？栄養成分から徹底検証！

このこのごはんは腎臓をサポートできるドッグフードなのか

このこのごはんは腎臓をサポートできるのか？腎臓サポート向きのドッグフードは以下の3つが必要です。

• タンパク質量が適量である
• オメガ3脂肪酸を適度に含む
• カリウム・ナトリウム・リンの含有を控えている

この３つが必須と言われています。

それでは具体的にこのこのごはんを確認して行きましょう。

このこのごはんのタンパク質が適量であるかチェック

腎臓のサポートを考えた際に注意すべき点はタンパク質の量が適量（多すぎない）であることです。

タンパク質の摂取量が過剰になると老廃物が増えることで腎臓に多くの負担が掛かってしまうためです。

また、低品質なタンパク源は健康状態を悪化させてしまうため、品質が良く適量のタンパク質を摂取できるドッグフードである必要があります。

• 低品質な肉類
• 小麦やトウモロコシなど穀物が中心

人層が気になる愛犬には、このようなドッグフードは避けるべきでしょう。

このこのごはんは、安心の国産鶏ササミ・鹿肉・マグロ肉・鶏レバーと申し分のない高品質なタンパク源となっています。

また、肉類を中心とした原材料となっており、小麦やトウコロコシを使用せず、穀物は消化に優しい大麦や玄米を使ったグルテンフリー。

タンパク質の量も安心の総合栄養食基準をクリアしつつ、比較的低めになっています。

タンパク質を比較
このこのごはん	20.9%以上
サイエンスダイエットPro	28.6 %
ロイヤルカナン インドア	19.0 %以上
ニュートロシュプレモ 成犬用	26.0%以上
モグワン	27%以上
安心犬活	28%以上
ポンポンデリ	21.3%以上

オメガ３脂肪酸を摂取できるか

犬の腎臓の保護にはオメガ３脂肪酸が優れていると言われています。

このこのごはんは最新のリニューアルでオメガ３脂肪酸が強化され、以下の含有となっています。

このこのごはんオメガ３含有率
リニューアル前	0.13%
リニューアル後	0.5%

また、オメガ３脂肪酸は多ければ良いというだけでなく、オメガ６脂肪酸とのバランスが1：６～1：２が理想のバランスと言われています。

最新このこのごはんオメガ３オメガ６含有率
オメガ３	0.5%
オメガ６	2.0%

最新のこのこのごはんはオメガ３とオメガ６の比率が１：４となっているので理想の比率と言えます。

カロリー・リンの含有を控えている

カロリーとリンを過剰に摂取すると腎臓への負担が増えて悪影響があります。

このこのごはんは嗜好性を高めるオイルコーティングをしていないので、過剰なカロリーを控え、リンの値も低く抑えられています。

	カロリー	リン
このこのごはん	343kcal /100g	1.06%
モグワン	361.5kcal /100g	1%
カナガン	376kcal /100g	1.42%
ファインペッツ	440kcal /100g	1.24%

腎臓病になったり腎臓が弱ってしまった場合には

このこのごはんは栄養バランスに優れ、腎臓への負担がかかり難いドッグフードです。

しかし既に腎臓を悪くしてしまっていたり、腎臓病にかかってしまっていたら、一般のドッグフードは与えられません。

獣医師の指示に沿って腎臓病用の療法食に切り替える必要があります。

なお、病院で指定される療法食は美味しくない場合が多く、いくら健康のためとはいえ、愛犬が食べてくれないことも多いようです。

そんな時は食いつきを十分配慮されている療法食「和漢みらいのドッグフード腎臓」が数多くの中の腎躁病療法食の中でも特に評判です。

食いつきで困っていたら、一度試してみるのも良いでしょう。

＼当サイト推奨の腎臓病の療法食／
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このこのごはんは腎臓をサポートできるかまとめ

このこのごはんのカロリー・成分を確認しましたが、腎臓を悪くさせる要素はなく、健康なワンちゃんならサポートできるドッグフードであると言えます。

ただし、すでに腎臓を悪くしてしまっている場合には獣医師の診断の元で療法食が必要です。

まだまだ元気だけど、将来、このままこのこのごはんを与えていて大丈夫かな？そんな方なら、このこのごはんは安心して与えられるドッグフードと言えるでしょう。