このこのごはんは食いつきが98.5%とほぼ100%近いデータなので食いつきが悪いワンちゃんはほぼいない。
しかし限りなく少ない「食いつきが悪い」ワンちゃんも存在するようです。

そこで、今回は「食いつきが悪い」のはなぜなのか?対策はどうするの?
これを詳しく検証して行きます。

このこのごはん食いつきが悪いのは?
食欲がない場合
食事の時間にお腹が空いていない!
そもそもどんなドッグフードでも食いつきが悪い!
これでは食いつき抜群のこのこのごはんでも食べてくれません。
原因として
- おやつを与え過ぎている
- 日頃からトッピングで興味を持たせている
- 食いつきが悪いと食べたくなる餌しか上げていない
こんな場合は、まずドッグフードだけを食事の時間に食べるように以下を実施してみましょう。
- おやつを中止、または極力少なくする
- トッピングをしない
- 食事時間を10分として食べなければ下げてしまう。
これを実施してみましょう。犬は1日や2日食べなくても水さえ飲めれば問題ないのです。
ほとんどのワンちゃんは1食抜くとお腹が空いてドッグフードを食べてくれるはずです。
ドッグフードの原材料が大きく変わる場合
犬は慣れない物を警戒する生き物だったのです。
嗅いだことのない匂い・食べたことがない味。
そんなものは、いくら栄養があって美味しくても、見向きもしない!
「食いつきが悪い」ことが意多い。警戒心が強いのです。
特に、今まで与えていたドッグフードがこのこのごはんと性質が全く異なる場合には、その傾向が顕著に現れます。
なぜかというと、以下のような違いの差が大きすぎるのです。
↓
このこのごはん
鶏のササミを中心に、鹿肉、マグロ肉、鶏レバーなど高品質な素材
■草食のフードから肉食のフードへ
↓
このこのごはん
無添加で天然素材の風味や味
■人工的な味付けから自然の食材へ
このように全く別の食べ物になると「食いつきが悪い」ということになります。
しかも、このこのごはんは人間が食べられる「ヒューマングレード」という高品質な素材を使用しています。
そのためお肉やお魚を中心とした匂いが豊富なのです。
この大きな違いで、ワンちゃんが美味しい食べ物であることを認識できずに「食いつきが悪い」という状態になってしまうのです。

こんな反応が出てしまったら、いかに今まで悪いフードを与えていたのかと、猛反省する必要があります。
このこのごはんの食いつきが悪い対策
以下の対策を行えば、問題も直ぐに解消する可能性が高いでしょう。
今までのフードに少しずつ混ぜて与える
一度にすべてのフードを切り替えずに、今までのフードに少しずつ混ぜて与えましょう。
新しいフードを食べなかったと諦めてしまう飼い主さんは、この方法を行っていないことが多いのです。
経過日 | これまでの ドッグフード ![]() |
このこの ごはん ![]() |
---|---|---|
1日目の割合 | 75% | 25% |
2日目の割合 | 75% | 25% |
3日目の割合 | 50% | 50% |
4日目の割合 | 50% | 50% |
5日目の割合 | 25% | 75% |
6日目の割合 | 25% | 75% |
7日目の割合 | 0% | 100% |
食事を朝晩の2回に分けるなら、同じ日は朝晩とも同じ比率で構いません。
約1週間掛けて、この混ぜて与える方法を取れば、ほとんどのワンちゃんは新しいフードに慣れるはずです。
もし、初日から2日目ほどの間で混ぜても、このこのごはんだけを残すなど問題が出た場合には、このこのごはんを細かく砕いて、今までのフードに振り掛けて与えてみてください。
さらに、40℃程度(お風呂の温度)のお湯で10分ぐらいふやかして与えるのも有効です。
かつお節の良い香りが立ち、更に食いつきを良くします。
このこのごはん「食いつきが悪い」まとめ
「食いつきが悪い」時には今回説明した対策を行ってみましょう。
手順のおさらい
- 今までのフードに混ぜて与える
- それでも食いつきが悪い場合は砕いて振り掛ける
- またはぬるま湯でふやかして香りを強くする
- 混ぜて与えることを1週間継続する
この方法で食いつきが悪いワンちゃんはほとんどいません。
まずは、やってみましょう!

一度、このこのごはんに慣れると、美味しすぎて、もう元のフードには戻れません。

ただし、どんなドッグフードも相性や好みがあり、100%のワンちゃんが好きになることはありません。そのため、まずは1袋をお試ししてみることをお勧めします。